岡山県 津山市観光協会
M&Y記念館からのお知らせ
平成20年春開館以来..たくさんの方々にご来館を頂きました、お礼申しあげます..
M&Y記念館
これからの展示日程表(都合により変更する場合もあります)
また、3月より記念館の休館日が毎週木曜日に変更となります
2012年1月20日(金)〜
2012年1月22日(日)
ほほえみ展

○ほほえみ展 〜絵手紙・写経・備前焼〜
入館料=無料(2F常設展への入場は500円となります
趣味として絵手紙や写経、備前焼を楽しんでいる人たちのグループ展です
ふとしたきっかけから作品を作る楽しみに出逢った人たちの作品ばかりです
作る楽しさを味わってもらえる作品展です

開催場所:棟方志功・柳井道弘記念館(M&Y記念館)1F企画展示室
所在地:〒708-0814津山市東一宮13-8
開館時間:10:00〜17:00
休館日:木曜日(月曜日から変更になりました)
※年末年始の休館は、12/28(水)〜1/5(木)です
連絡先:0868-27-3239(TEL/FAX)

2011年12月10日(土)〜
2012年1月15日(日)
阿部ひろみ 2010.1/29..
阿部さん、M&Yで対談

○「阿部ひろみ 水彩画展 〜志功さん、柳井さん、足跡の旅〜」 2011年12月10日(土)〜2012年1月15日(日)
入館料=無料(2F常設展への入場は500円となります)
M&Y記念館の喫茶コーナーに毎月素敵な作品を展示してくださっている阿部ひろみさんの作品展です
今回、「〜志功さん、柳井さん、足跡の旅〜」をテーマに、二人にゆかりの岡山県北の風景を素敵な水彩画として描いた作品を約30点展示しています
その他、詩画の作品コーナーもあり、2F喫茶コーナーにも作品を展示しています
(阿部さん来館日:12/10、12/11、12/18、12/25、1/8、1/15)

阿部さんは1990年より水彩画を描き始め、個展を中心に活動をしています
1997年より岡山に住み、県内各地の風景を描いています
2002年より、RSKのホームページ内「阿部ひろみのギャラリー」にて、岡山県各地の風景を毎月3点ずつ紹介してます
2005年には、岡山県旧78市町村の風景を水彩画で描いた作家として各社テレビや新聞で紹介され反響を呼びました
http://www.rsk.co.jp/gallery/abe/index.htm

2011年11月19日(土)〜
12月4日(日)
和田一郎

○「W + 展」
2007年県展桃花賞などを受賞している和田一郎さんの作品展です
和田さんは瀬戸内の小さなドックを描いた作品や風景画を中心に油絵作品を制作しています
今回は、倉敷の大学生たち7名の様々なジャンルの絵画作品も一緒に展示します
和田さんと若い力のコラボレーションを楽しんでいただける作品展です

古窯復元 陶芸家
平川忠の作品展の開催

平川忠

○「古窯復元 陶芸家 平川忠の取り組み」作品展の開催概要
開催期間
前期=2011年9月17日(土)〜2011年10月16日(日)
後期=2011年10月17日(月)〜2011年11月16日(水)

2011年9月17日(土)〜2011年11月16日(水)
「古窯復元 陶芸家 平川忠の取り組み」作品展について棟方志功・柳井道弘記念館(M&Y記念館)では、「古窯復元 陶芸家 平川忠の取り組み」と題して備前焼の作品展を開催いたします
作者の平川忠氏は地元の美作大学でも教鞭を取られた備前焼作家で、作品制作の傍ら、平成初期より古窯と山土の研究にも取り組んでこられました
2010年からは中世の土窯での備前焼再現プロジェクトを備前市教育委員会と一緒に取り組み、新聞(産経、山陽)等でも大きく報道され注目を浴びています
今回の作品展では、復元した中世の土窯を使って制作された復元作品とオリジナル作品を前期・後期に分けて展示を行ないます
土窯の持つ魅力や可能性を存分に楽しめるだけではなく、先人の時代から培ってきた備前焼の歴史と秘密を解き明かしながら、新しい備前焼の魅力を感じてもらえる作品展です
平川忠氏のギャラリートークも前期、後期で各1回づつ予定しています

今回の展示作品について前期は、中世(南北朝、室町、桃山時代)を代表するすり鉢、壺、水差し、花器等の土窯復元作品を中心に、土、土窯内部の破片や土窯の写真等も展示します
後期は、中世の古窯を復元した土窯で焼いた花器、抹茶茶碗、オブジェ等の現代作品を展示します。また、屋外での展示作品も準備中です

平川忠氏のプロフィール
1955年備前市伊部に陶工平川正二の長男として生まれる
1981年金沢工業大学建築学科卒業後、陶芸の修業に入る
1989年(平成元年)備前市新庄へ登り窯を築き独立。同時期より近郊の山へ入り、古窯と山土の研究を始め、土窯による焼成を視野に山中での学習と同時に種々の試験に着手する
2003年12月第1回焼成(初窯)。この焼成により室町期の備前焼と近似した結果を得る
2010年より、備前市教育委員会と中世の土窯での備前焼再現プロジェクトに取り組む
備前焼陶友会青年部会長、備前陶心会会長、美作大学講師などを歴任
所属団体:日本工芸会中国支部、備前焼陶友会、備前陶心会

立原位貫展のご案内
○ M&Y記念館コレクション「立原位貫」展PART-1
2011年7月2日(土)〜2011年7月31日(日)
「現代の浮世絵師」と呼ばれる立原位貫氏、今回は、M&Y記念館がコレクションする同氏の作品を展示いたします
作家・江国香織が感動し書籍として出版された「竹取物語」作品、夢枕獏の本の表紙に使われた作品、東京の歌舞伎座のこけら落としに向けて制作した最新作「歌舞伎役者・市川亀次郎」作品など、オリジナル作品を中心に展示を行ないます
また、今回は「市川亀次郎」の版木もあわせて展示いたします

8/2(火)〜9/11(日)までは、M&Y記念館コレクション「立原位貫」展PART-2として、立原位貫氏の自伝「一刀一絵」で紹介されている作品を中心に展示を行ないます

2F特別展示のご案内
○棟方志功常設展示作品リニューアル
このたび、棟方志功の展示作品をリニューアルしました
谷崎潤一郎の津山で詠んだ短歌を棟方志功が作品にした「夕涼の柵」をはじめ、「大首」と呼ばれるさまざまな女性を大きく彫った板画作品のほか、書、油絵、などを中心に新たに展示しました
どうぞ、新たな棟方作品をお楽しみください
3月以降
企画展のご案内
○ アート・ミュージアムグッズ&ブック展
2011年3月12日(土)〜2011年5月11日(水)
開館3周年を記念して、美術館に行かなければ手に入らないミュージアムグッズを一同に展示、販売いたします
あわせて作家および展示されている美術館の紹介を行います
今回の主な対象作家は、棟方志功、竹久夢二、有元利夫、いわさきちひろ、星野富弘、長谷川潔、堂本印象などの予定です
ミュージアムグッズは、絵はがき、一筆箋、便箋、封筒、クリアファイル、複製画、色紙、カップ、カレンダー、書籍等を取り揃えます
入館料=無料(2F常設展は500円となります)
3月以降
2F特別展示のご案内
○「鐘渓頌」(摺った当時の状態を展示)の展示
新たに「鐘渓頌(しょうけいしょう)」(S20年作品)6作を展示しました
6枚のうち4枚は摺った当時のままの状態をそのまま展示しています
志功の情熱がほとばしった作品をお楽しみください
入館料=500円(1F企画展もご覧いただけます)
講演会のごあんない
○放送大学講演会
「棟方志功が愛した街・津山 その魅力と秘められた恋」
世界的な板画家・棟方志功が昭和20年代に岡山県北に残した足跡を、津山での恋の物語や谷崎潤一郎とのつながりを交えてお話しします
日時:2011年1月9日(日) 13:30〜15:30
場所:グリーンヒルズ津山リージョンセンターにて (入場無料)
講師:棟方志功・柳井道弘記念館館長 松田信也
主催:放送大学岡山学習センター
共催:棟方志功・柳井道弘記念館
後援:津山市教育委員会
http://www.campus.ouj.ac.jp/~okayama/
http://www.campus.ouj.ac.jp/~okayama/pdf/tuyama22matudo.pdf
講演会のごあんない
M&Y記念館からのお知らせ
○立原位貫氏講演会
江戸時代の灯りで見る浮世絵・・・立原位貫「大当狂言」展の開催を記念して、下記の通り講演会を実施します
ジャズマンから浮世絵復刻の世界へ..立原位貫氏は、江戸時代と同じ手法、絵具、紙を独学で研究、再現し、浮世絵の復刻を続けている唯一の木版画家です
今回の講演会では、立原位貫氏自身について、浮世絵について、作品制作についての貴重な話を聞くことが出来ます
立原位貫氏の自伝「一刀一絵 江戸の色彩を現代に甦らせた男」(ポプラ社・2,625円)もM&Y記念館で販売をいたします
日時:12/12(日) 18:15〜19:15
場所:グリーンヒルズ津山リージョンセンターにて (入場無料)
主催:棟方志功・柳井道弘記念館(M&Y記念館)
連絡先:0868-27-3239(TEL/FAX)
2F特別展示のご案内
○「鐘渓頌」(摺った当時の状態を展示)の展示
新たに「鐘渓頌(しょうけいしょう)」(S20年作品)6作を展示しました
6枚のうち4枚は摺った当時のままの状態をそのまま展示しています
志功の情熱がほとばしった作品をお楽しみください
入館料=500円(1F企画展もご覧いただけます)

上記企画展の開催場所等の共通事項は以下のとおりです
開催場所:棟方志功・柳井道弘記念館(M&Y記念館)
所在地:〒708-0814津山市東一宮13-8
開館時間:10:00〜17:00
連絡先:0868-27-3239(TEL/FAX)

2010年12月9日(木)
2011年3月6日(日)
1ヶ月延長決定
M&Y記念館からのお知らせ
○ 江戸時代の灯りで見る浮世絵・・・立原位貫「大当狂言」展
立原位貫氏の最新浮世絵復刻作品「大当狂言」(歌川国貞)7点を展示し、和蝋燭の灯りで見ていただく作品展です
あわせて版木も展示します
江戸時代の灯りの下に浮かび上がる浮世絵をお楽しみいただけます
立原位貫氏の講演会も12/12(日)にリージョンセンターで行われます
立原氏自伝「一刀一絵 江戸の色彩を現代に甦らせた男」(ポプラ社)も発刊予定(11月末頃)ご期待ください http://www.poplar.co.jp/korekara/3469/005175.html
入館料=500円(2F常設展もご覧いただけます)

2011.2/6(日)までの展示が3/6(日)1ヶ月延長になりました

2010年11月13日(土)
〜12月5日(日)
○「大正・昭和をかけぬけた津山人の面構え」江見写真館蔵品写真展
大正、昭和時代の津山の写真が多く残っている江見写真館
今回は、それらのアーカイブの中から「顔」をテーマに展示します
貴重な当時の写真から、津山の人々の素晴らしい顔をお楽しみいただけます
入館料=無料(2F常設展は500円となります)
2F特別展示のご案内
○「鐘渓頌」(摺った当時の状態を展示)の展示
新たに「鐘渓頌(しょうけいしょう)」(S20年作品)6作を展示しました
6枚のうち4枚は摺った当時のままの状態をそのまま展示しています
志功の情熱がほとばしった作品をお楽しみください
入館料=500円(1F企画展もご覧いただけます)
2010年12月9日(木)
〜12月26日(日)
○ 江戸時代の灯りで見る浮世絵・・・立原位貫「大当狂言」展
和蝋燭の灯りで見る作品展。立原位貫氏の復刻作品「大当狂言」(歌川国貞)および版木を再度お楽しみください
立原位貫氏の津山での講演会も計画中です
立原氏自伝「一刀一絵 江戸の色彩を現代に甦らせた男」(ポプラ社)も近日発刊予定...ご期待ください
入館料=500円(2F常設展もご覧いただけます)
2010年11月13日(土)
〜12月5日(日)
○「大正・昭和をかけぬけた津山人の面構え」江見写真館蔵品写真展
大正、昭和時代の津山の写真が多く残っている江見写真館
今回は、それらのアーカイブの中から「顔」をテーマに展示します
貴重な当時の写真から、津山の人々の素晴らしい顔をお楽しみいただけます
入館料=無料(2F常設展は500円となります)
2010年10月28日(木)
〜11月7日(日)
○ 赤枝佳代子「般若心経を謹書する」展
赤枝さんは7年前から主婦業の傍ら写経に取り組んでこられました
文字やことばの美しさとともに、般若心経や書の魅力を感じていただける作品展です
友人である赤枝郁郎氏の作品も展示します
入館料=無料(2F常設展は500円となります)
2010年7月17日(土)
〜8月31日(火)
小松崎茂
○「ぼくたちのあこがれた未来 -小松崎茂の世界-」展(1F展示室)
夏休み企画として「ぼくたちのあこがれた未来 -小松崎茂の世界-」展を開催します
小松崎茂は、数多くのプラモデルの箱絵(ボックスアート)や雑誌の挿絵など、多彩で作品の幅の広いイラストレーションで有名です
今回は小松崎茂が当時描いたさまざまな未来の風景を、原画とともにプラモデルのボックス、遺品等を展示いたします
大人になったかつての子ども達と、これから未来に向かう現在の子ども達の両方にごらんいただき、未来へのあこがれを感じていただける企画展です
入館料=500円(大人、2F常設展への入場も可能です。)
7/31(土)13:30〜には、作品を提供いただいた竹中信清さんによるギャラリートークも予定しています
講師:竹中信清さん(画家、小松崎茂美術館館長、わかさ美術館館長)
演題:「小松崎茂とその時代」
2010年4月25日(日)
〜6月27日(日)
イルカ
○「まあるい地球を明日の君へ!」INCN親善大使イルカが描く「絵本の原画展」
(1F展示室)
M&Y記念館では、一昨年の岩合光昭写真展、昨年の真珠まりこさんの「もったいな いばあさん」の絵本原画展に引き続き、本年度の企画展として、歌手であり、IUCN 親善大使、津山市市政アドバイザーでもあるイルカさんの絵本原画展を実施しま す
今回の原画展は、イルカさんの絵本「真冬の天使」の原画を中心にイルカさんの 描く世界を楽しんでいただけます
また、5/23(日)には、イルカさんのサイン会も予定しています(50名限定)
入館料=500円(大人、2F常設展への入場も可能です。)
2010年4月07日(水)
〜4月11日(日)
和田一郎

○「和田一郎油絵作品展」(1F展示室)

2007年県展桃花賞などを受賞している和田一郎さんの作品展です。瀬戸内の 小さなドックを描いた作品や風景画を中心に展示をします
一部、俳句とのコラボレーションなどもあり楽しんでいただける作品展です
入館料=無料(2F常設展は500円となります)

2010年4月7日(水)
〜4月11日(日)
○「豊福直美・恵美 二人展」(1F展示室)
- 豊福二人展 - 豊福二人展
日本画と墨絵の親子展です。日本画は人物や猫、花などを描いた作品を。墨絵は 風景を中心に描いた作品を中心に展示をします
2008年アルネ津山での初個展に続いて今回は2度目の作品展となります
入館料=無料(2F常設展は500円となります)
2010年3月22日(月)
13:30〜15:30
大内清野さん(津軽古流坊様三味線演奏家)を、お迎えして...
津軽三味線の演奏とトークをして頂きます....
同時にその模様はインターネット・ライブ配信しました ⇒.....

2010年3月5日(金)
〜4月4日(日)

夢二

「竹久夢二・デザイン雑貨展」を実施...
大正ロマンを代表する天才的画家・竹久夢二は新聞や雑誌の挿絵画家として活躍し、とりわけ「夢二式美人画」は現在も多くの人に愛され続けています
また、夢二は生活雑貨である封筒や便箋、メモ帳、絵葉書、風呂敷や手ぬぐいなど若い女性の身近な小物のデザインなどにも取り組んでいました
今回、M&Y記念館では、夢二のミュージアムグッズのほか大正期に夢二がデザインした実用雑貨・小間物(復刻版)を集めた展示・販売展を企画しました
大正ロマンを日常生活の中で楽しむことができる夢二デザインのグッズを手にとっていただけるまたとない機会です

※今回は、物販が中心の企画展です。(M&Yでは初めての企画となります)
よろしくお願いいたします

主な販売物は以下のとおりです
復刻木版画、色紙、短冊、風呂敷、のれん、ハンカチ、手ぬぐい、ポーチ、扇子、きんちゃく、マグカップ、小皿、クリアファイル、レターセット、一筆箋、付箋紙、あぶらとり紙、絵はがき、文庫カバー、など

開催場所:棟方志功・柳井道弘記念館(M&Y記念館)1F展示室
所在地:〒708-0814津山市東一宮13-8
開館時間:10:00〜17:00
入館料:無料(2F常設展は500円となります)
連絡先:0868-27-3239(TEL/FAX)

夢二 夢二 夢二 夢二
夢二 夢二 夢二 夢二
夢二 夢二 夢二 夢二
夢二 夢二 夢二
2010年3月5日(金)>〜

棟方

2F常設展示室
○『棟方志功の手紙』展示
開館2周年を記念して今回新たに出てきた棟方志功の手紙、油絵、書など新たに展示しています。
2010年1月16日(土)
〜2月14日(日)

「蔵書票の世界」展について・・・日本の作品を中心に・・・
「紙の宝石」といわれる蔵書票。蔵書票とは、自分の蔵書であることを示すために本の見返しに貼り付ける小さな紙片のことをいい、木版、銅版、孔版、石版、型染などさまざまな手法で制作されています
その美しさから実用を離れ、小さな版画作品としても、鑑賞、収集されるようになりました
特に、日本の蔵書票では、その制作技法にも多種多様なものがあり、型染・孔版・合羽摺・篆刻・板目木版といった技法が使われ、デザイン面では、日本の風景や四季・郷土玩具・寺院など日本独自のモチーフがあらわされた点が大きな特徴です
切り絵で作られた繊細な蔵書票や面白い切手型書票なども作られています
今回は、津山市在住の高原信一さんのコレクションから一部をお借りして展示します
ちいさくて美しい蔵書票の世界をぜひ体験してみてください
また、2Fの棟方志功常設展示室では、志功作の蔵書票の展示もしていますので、あわせてご覧になっていただければと思います

展示作品について
おもな展示作品は以下の通りです。作品展示数は約80点(日本の作品)となります
今回の展示作品は、主に制作技法別に作品を展示、紹介をしています
孔版、新孔版(プリントゴッコ)による作品・・・21点
型染版による作品・・・16点
合羽版による作品・・・8点
篆刻版による作品・・・4点
板目木版、木口木版による作品・・・10点
リトグラフ、シルクスクリーンによる作品・・・21点

「蔵書票の世界展」の開催概要(1F展示室)
開催期間:2010年1月16日(土)〜2010年2月14日(日)
TEL/FAX: 0868-27-3239  E-mail:tnck621@mx1.tvt.ne.jp
開館時間:10:00〜17:00(入館受付は16:30まで)
休 館 日:月曜日(祝日・振替休日の場合は翌日が休館)
入 館 料:無料(2F常設展への入場は500円となります。)

常 設

阿部ひろみのギャラリー

「阿部ひろみのギャラリー」開設(2F喫茶コーナー)
1月より2F喫茶コーナーに「阿部ひろみのギャラリー」コーナーを開設いたしました
阿部ひろみさんは1969年生まれ
97年より岡山県美作市に在住、合併前の岡山県全78市町村の風景を水彩画で描き話題になりました
8年前より、RSK山陽放送のホームページにて毎月、岡山県各地の風景を描いた水彩画を発表しています
その原画を同時にM&Y記念館にて毎月展示いただくことになりました
山陽放送HP:http://www.rsk.co.jp/gallery/abe/index.htm

「M&Y記念館」2F展示室の予定について(2F展示室)2月にて開館2周年を迎えます
3年目に入るにあたり、2F展示室(常設展示)の棟方志功作品の入れ替えを予定しています
詳細は別途報告いたします


2009.10/8(木)
〜10/12(月)

M&Y記念館からのお知らせ

M&Y記念館からのお知らせ


「能・歌舞伎衣装 津山に咲く 〜包むという文化を通じて〜 」について
現在、日本でただ一人、手織りで歌舞伎の衣装と帯地(丸帯)を京都・西陣で制織する職人が宮本克之助氏です
宮本氏は坂東玉三郎、市川海老蔵など多くの歌舞伎役者の衣装を50年以上にわたり手がけられてきています
今回は「能・歌舞伎衣装 津山に咲く〜包むという文化を通じて〜」と題して、「包む」という視点から宮本氏の制織した能・歌舞伎のための衣装を、丸帯や仕覆、バッグ、袋帯、風呂敷などさまざまな形にして展示を行います
また、和仁栄幸氏作の、松永直之氏の協力により、備前焼ぐい呑み+仕覆、額装仕立ての衣装地なども展示されます
主催は、京都の呉服店「あいぜん」同社の創業30周年を記念して京都、東京、津山にて実施されます
津山ではM&Y記念館、京御門茶室画廊の2箇所にて開催いたします

主な展示内容は以下の通りです(展示する作品はすべて販売もいたします)
○「包む」の視点で能・歌舞伎衣裳を様々な形にて展示(丸帯、仕覆、バッグ、袋帯・風呂敷など)
○衣装制作のための紋型紙(初公開となります)
○和仁栄幸氏によるぐい呑など30選(限定版・仕覆をセットにて展示)
○松永直之氏による衣装地の額装作品の展示
○あいぜん30周年記念の創作きものと帯の展示

「能・歌舞伎衣装 津山に咲く」の実施概要について
開催期間および開催場所:
10月8日(木)〜10月12日(月)棟方志功・柳井道弘記念館(M&Y記念館)1F展示室
10月16日(金)〜10月18日(日)京御門 茶室画廊
入館料:どちらも入場無料でご覧になれます

※作者の宮本克之助氏も来場されます
10月10日(土)午後=M&Y記念館、
10月17日(土)午後=京御門茶室画廊

○宮本克之助氏略歴
1941年 京都市に生まれる
創業者 宮本与平は、明治20年機業店より独立し当時は袈裟など法衣を製織していたが、孫にあたる三代目宮本揆卯次郎が昭和21年から舞台衣裳専門へと内容が移行
1986年(昭和61年)揆卯次郎死去により当代、宮本克之助が継承し現代にいたる

○和仁栄幸氏略歴
1944年 苫田郡鏡野町に生まれる
1967年 金重陶陽の門に入る。師の他界後、長男道明に師事、金重素山に薫陶を受ける
1975年 苫田郡鏡野町に築窯し独立
1977年 「金重陶陽一門展」に出展、以後各地での一門展に参加、個展を開く

○松永直之氏略歴
1958年 津山市に生まれる
1986年 津山高等技術専門学校木工科を卒業
1998年 大阪高島屋にて個展を開く。以降2001,2004,2007,2009年にも個展を開く
その他、福山天満屋(2002)、岡山高島屋(2003)、高松天満屋(2007)等にて個展を開く

M&Y記念館からのお知らせ 2009.8/1(土)〜8/30(日)
「もったいないばあさん」絵本原画展(仮題)
真珠まりこさんのベストセラー絵本「もったいないばあさん」の絵本原画展です
「もったいないばあさん」の原画の展示は国内初となります
また、「もったいないばあさんのワールドレポート展」も別会場で同時開催を予定しています
開館時間:10:00〜17:00
入館料:大人500円、大学・専門学校生300円、高校生以下は無料
(2F常設展へも入場できます)
M&Y記念館からのお知らせ 2009.7/1(水)〜7/26(日)
「池田泰弘きりえ展」1F展示室
昨年に続きM&Y記念館では2回目の作品展です。 従来の剪紙をベースに制作した「三国志」シリーズのほか、江見写真館の撮影した昔の津山の風景写真を切り絵にした新作「懐かしの津山の風景」シリーズも展示します。
開館時間:10:00〜17:00
入館料:無料(2Fの常設展への入館は大人500円です。)
後日掲載 ※※ 立原位貫特別展 ※※
立原位貫氏が今回復刻した「歌川国芳」の浮世絵及び版木等を特別展示します。
この浮世絵の復刻の過程は、NHK総合&BSにてドキュメンタリーとして4、5月に放映が予定されています。
..今年2月末、NHK総合で一部放送されました...
展示日程は、NHKでの放映終了後よりスタートの予定です。
立原位貫氏をお招きしてのギャラリートークも予定しています。
5/28(木)〜5/31(日) 1F展示室
『山形弘回顧展』
津山を代表する画家である山形弘氏の13回忌展です。
今回は、くらやアートホールとM&Y記念館での同時開催となります。
5/2(土)〜5/10(日) 1F展示室
香本博 交響水彩画巡回展 『帰宅の空』
香本博氏は津山出身の水彩画家。今回はふるさとでの初の個展となります。
家は 心の休み所 素の自分が帰れる場所だ。
ダイナミックで美しい空と、風に泳ぐ千変万化する雲は自分を素(本来)に戻して癒しと活力と慰めを与えてくれる。
おかえりなさい、お疲れ様・・ここに並ぶ絵画は見る人にこう語りかけるような色彩豊かで叙情的などこか懐かしい響きあう水彩・・交響水彩画です。
※巡回展について
津山のM&Y記念館の後
5/14〜5/31 鳥取 ギャラリー木の在る暮らし展
6/8〜6/20 神戸 ギャラリー・サーカス・サーカス
7/7〜7/19 大阪 ギャラリー・アート・デ・アート と巡回します。
4/21(火)〜6/21(日) 1F展示室
『花を愛でる 齊木丘菫〔彫書〕世界&十二支彫書アート展』
― 彫書・書・雅印・空間造形 ― 
齊木丘菫ギャラリートーク=4/5(日)14:00〜16:00(定員20名)
1年ぶりの齊木丘菫さんの作品展です。
今回は「花を愛でる」をテーマに、桜雲・明暗ざくら(彫書・館蔵)、雅印 しだれ桜(屏風)、書の和紙タペストリー(丘菫墨流(和紙など))など彫書以外にも書や雅印などで齊木丘菫の世界を表現します。
また、「つやま芸術祭」にも展示された十二支彫書アートも登場します。
2/25(水)〜3/29(日) 2F展示室
「なんでも鑑定団 真庭・津山のお宝展」
2/24(火)に放送された「開運!なんでも鑑定団 出張鑑定in真庭」に登場した「お宝」が大集合!テレビで見たあの本物の「お宝」をどうぞお楽しみください。
合わせて昨年大好評だった「出張鑑定in津山」の「お宝」も再び展示します。
〜3/22(日)まで 1F展示室
M&Y記念館開館1周年記念「棟方志功・大贋作展」
・・好評につき3/22(日)まで延長
2/17(火)〜 2F展示室
春の特別展示 & 常設展の展示替え
開館1周年を迎え、春の特別展示 & 常設展の展示替えを行いました。
春の特別展示は、昭和25年上斎原で描いたお雛様の作品「志功比奈」と、谷崎潤一郎との作品集「歌々板画巻」より「花見の柵」を展示しています。
同時に、常設展の一部を新たな作品と入れ替えを行い展示中です。
棟方志功が創り出す女性や菩薩の世界をより楽しんでいただける内容となっています
棟方志功・柳井道弘記念館 〒708-0814 岡山県津山市一宮13-8 TEL/FAX:0868-27-3239