M&Y記念館開館1周年記念「棟方志功大贋作展」について「ホンモノ」と「ニセモノ」・・・絵画の世界に限らず、世の中にはたくさんの「ニセモノ」が存在します
棟方志功の場合も例外ではありません...有名作家になればなるほど「ニセモノ」=「贋作」が多く作られます
現在の絵画市場で取引される作品の約6割は贋作やコピー、インターネットでの取引の場合、その割合は8割以上にもなるとも言われています
しかし、一般の方が美術館などで「ホンモノ」に出会う機会はあっても、「贋作」「ニセモノ」に出会う機会はなかなかありません
今回は、昨年2月17日に開館した当館が、記念館開館1周年を記念して、日頃目にすることのできない棟方志功の「贋作」を一同に集め、展示をしています
一目で分かるニセモノやコピーからホンモノと見間違うようなニセモノまでを一同に集めた「大贋作展」、自分自身の目で展示作品群の真贋を確かめてみるのも面白いと思います
もうひとつの棟方志功の世界を楽しめる又とない機会です。
と題しての講演会があります
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