解剖図の世界、津山洋学資料館秋季企画展
平成27年9月5日(土)〜10月4日(日)
2015年は京都で山脇東洋が、日本最初の人体制Ijを行ってから260周年にあたります。
このや解剖の記録として『蔵志』が出版され、それまで信じられてきた「五臓六腑」図が否定されました。
当時の医師たちは人体の内部を自分の目で確かめるため、各地で解剖を行いました。
『解体新書』翻訳のきっかけとなった、江戸小塚原の腑分けもその一環です。
蘭学の発展に大きな役割を果たした解剖図、そして、現代の解剖図−メデイカルイラストレーションーを一堂に展示することにより、江戸時代から現代ヘ繋がる医学の発展をご紹介します
|