歴史と文化の城下町
津山観光とイベント情報
衆楽園のすいれん (睡蓮)
2015.06.04 撮影
衆楽園の睡蓮 衆楽園の睡蓮 衆楽園の睡蓮

衆楽園、津山藩二代目藩主、森長継が小堀遠州流の造園師を招いて築庭させた池泉回遊式の大名庭園です、京都の仙洞御所を模したものであります。
森家は途中で絶え、改易によって松平氏(越前松平家)が支配するようになり、同庭園は津山藩のご対面所などとして用いられていました。
その当時の敷地面積は約74,700平方メートル(東西約256m、南北292m)で、現在の3倍近くあったそうです。
衆楽園の命名は明治3年に付けられました、それまでは特に名前は決まっていなかったそうです。
東側には全長210メートルの曲水が設けられています......ここで曲水の宴が開かれます。
南側は、海に見立てられた池が雄大な景観を醸し出しています、その周りに余芳閣、迎賓館、風月軒、清涼軒といった建築が復元されています。
入園無料、駐車場あり(無料)、園内の衆楽茶屋で休息出来ます。

衆楽園の睡蓮 衆楽園の睡蓮 衆楽園の睡蓮

衆楽園のすいれん(睡蓮)です....スイレン(睡蓮)の別名はヒツジグサ(未草)といって、開花時間が昔の言い方で言えば、未の刻(午後2時ごろ)であることに由来しているそうです。実際は昼ごろから咲き始め、夕方の4時〜5時になると花を閉じる。
しかし、開花時間は品種によって違いがあるそうです、昼咲き睡蓮は、朝から夕方にかけて開花します。夜咲き睡蓮は、夜から翌日の10時位まで開花します。朝咲いて昼に閉じるなど品種もあり時間は様々らしいです。
睡蓮の花は光を感じ開閉動作を行うそうで、そのため天候によっては開花時間が前後するそうです。
衆楽園のすいれんは、朝咲いて、午後から閉じます。

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