津山市一宮 中山神社のお田植え祭、4/29日...毎年4/29日に行われる行事です、
笛や太鼓に合わせて雌雄の獅子が舞い、氏子である鍬人が鍬を振って苗を植える様を演じる五穀豊穣を祈る祭りです
当日午前10:30分より神事、本殿祭が行われます、引き続きお田植え祭が行われます
中 山 神 社
『作陽誌』Jによると、現在の本殿は、永禄2年(1559)あまこはるひさ尼子晴久によって建立されたもので、棟梁は、伯者の中尾藤右衛門、大工は宗五郎とされています
平面形は、正面3問、側面3聞の正方形(方10.45いりもやづくりつまいりむかいからはふづくりm) で、単層入母屋造妻入、1問の向唐破風造の向はいひわだちぎかっ拝を付し、屋根は、槍皮葺で大棟には千木と5本の堅おぎニうりょうたいへいづか男木をのせています
妻飾りは、虹梁大瓶東式、軒は、二軒繁垂木です
柱は、ケヤキの総円柱。組物は、出みつどなかぞなえかえるまた三斗で組物や中備の暮股には彩色が施されています
腰廻りの四周には、擬宝珠高欄の付いた縁をめぐらし、その縁の組物は、三斗で斗供聞にも慕股を用いています
なお、向拝と緑は様式的に後補とみられますが、現か人ぼう存する棟札に寛保2年(1742)修理の記録があることから、この時の修補と考えられています。
地元では、なかやまづくりこの建築形式を「中山造」と呼んでいます
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