む か し 倉 敷 ふ れ あ い 祭 り 2011
10月1日、午前10時から午後3時まで、県立林野高等学校MDP活動の発表の場、
「むかし倉敷ふれあい祭り」に呼応して、林野地区を中心に活動する市民団体「美作倉敷愉しまん会」が「ゆかい・な・まつり」を開催しました
大正10年に建てられ、美作市指定文化財に指定されている旧中国銀行林野支店(前身は妹尾銀行)建物の魅力をはじめ、さまざまな美作市の地域資源を多くの人に知ってもらい、まちづくりにつなげていこうと企画されたイベントで、
建物周辺ではオープンカフェを中心に、DJが場所の雰囲気にあわせた選曲で場を盛り上げる「おげんき喫茶」、美作市特産の海田番茶の販売、美作市内の和洋菓子を一同に集めて販売する「ボンボンマルシェ」、西粟倉のオートマタ(自動人形)作家 関野倫宏さんと、同じく西粟倉で和紙の再生に取り組む東馬場洋さんによるワークショップが開催されました
また、建物向いのギャラリー愉蔵では大正時代を代表する画家 竹久夢二の木版画とリトグラフを30点近く展示する展覧会が開催されました
「むかし倉敷ふれあい祭り」との恊働事業として実施したスタンプラリーの効果もあり、短い時間でしたが、多くのお客さんで賑わいました
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