カ ー プ 田 ん ぼ　２０１１
６月11日（土）、美作市上山、大芦高原雲海プール下の圃場で、「カープ田んぼ」田植えイベントが行われました
美作市内では、昨年までに「トラちゃん田んぼ」、「ジャイアンツ田んぼ」の２つの「アート田んぼ」が製作されてきましたが、これでプロ野球球団をモチーフにしたアート田んぼが３つになりました
冒頭挨拶に立った安東美孝美作市長からは、田園観光都市構想の一環として、将来的にはセ・リーグ６球団のアート田んぼを展開したいとの構想が語られました
心配されていた雨も開会式直前にはほぼ上がり、開会式では、安東市長のほか、AIDA雲の上田んぼ実行委員会の安東祐輔会長、協力団体であるヤンマー農機販売株式会社の今川氏、そして広島東洋カーブで活躍中の、西粟倉出身の福井優也投手のお父さんが挨拶され、そののちカープ応援団の応援のもと、田植えが行なわれました
今回のカープ田んぼで使われる稲は赤米や黒米など４品種で、生育にともなって、広島東洋カープの「C」のマークが目になった鯉の絵が田んぼに浮かび上がってきます
これらアート田んぼは、稲の品種の選定、植える位置の設定、ヴューポイントからの見え方、など緻密に設計されていて、まさに「アート」......
この夏、美作市で展開されるプロ野球３球団の競演を見に、ぜひ一度訪れてみてください