マルべリーフォーラム開催要
京都にとって桑は切っても切れない深い関係にあります
その昔、お茶と一緒に桑の効能が大本山建仁寺開祖栄西禅師によって日本に伝えられました桑は今の嵯峨一帯で栽培されたと伝えられ、養蚕農家によって良質の絹が生産され、京都での着物文化が花開きましたそして最近では、この桑には健康の為に優れた数々の効用がある事が解明され、大きな反響を呼んでいます
加えて桑の木は酸素の放出量が多く、環境にも優しい樹木、健康と環境、そして地域活性化の為に、まさに桑は現代の救世主です
平成17年9月8日(桑の日)に八百年の時代を経て栄西禅師ゆかりの建仁寺開山堂前に臨済宗開祖栄西禅師を偲び「桑の碑」を建立しましたこれを記念して、桑の資源を活用した健康食品の開発による生活習慣病の改善、CO2の吸収、酸素の放出に伴う環境改善、桑の再生による養蚕業の浄性化など、これらを踏まえて桑の普及活動の一環として、第7回−桑の文化を京都から−「桑」マルベリーフォーラムが開催致されました
その、栄西禅師に縁のある岡山から、津山市観光協会が参加する事に成りました、その模様を簡単に掲載します
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