鶴山漆器
津 山 市 観 光 協 会

鶴山漆器 2011
第10回鶴山漆器展 2011

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これからの作品展示
2011.11/17日(木)〜12/4日(日)
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2011.11/17日(木)〜12/25日(日)
島 根 県 立 美 術 館
2012.1/12日(月)〜1/22日(日)
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2012.1/25日(水)〜2/12日(日)
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第 10 回 鶴 山 漆 器 木 地 師 13 代 小 椋 芳 之 展
2011年11月11日(金)〜13日(日)、津山市観光センター2階多目的ホールで第10回鶴山漆器展が開催されます

■ 主 催 : 木地師13代 小椋芳之  (岡山県指定重要無形文化財保持者)
■ 会 場 : 津山市観光センター2階多目的ホール

木 地 師 の 由 来
木地師は、遠く平安時代貞観(八六O年)の昔、木地師の祖神とされている文徳天皇第一皇子の惟喬親王が滋賀県小椋荘で家臣に木彫りの食器を作らせたのが始まりといわれています
親王側近の太政大臣藤原実秀公が天皇より小椋姓と全国山々入山許可証を賜ったのを契機として小椋郷で生まれた木地師たちは夫々小椋姓と木地師免許状を持って全国各地に散り木地業を伝えたのです
当家は代々木地師の家系であり、寛文年間(一六六五年)岡山県奥津町千軒に小椋郷より入山土着したもので、古くから木地師の里として知られています
安永九年(一七八二年)小椋利兵衛を初代として代々木地業を受けつぎ、第十三代の小生に至っています

千 軒 刻 研 出 本 漆 に 就 い て
千軒刻研出本漆塗とは、中国山地美作地方の木地師の世界の中で特異な形で生まれ、そして継承されて来た技術で、祖先が万年杓子、菓子椀、盆など白木地による汚れ、変形、割れなどを防ぐため考案した独特の漆塗です
天然漆ととのこを煉り合わせ木地に塗り堅地にして磨き上げる特殊な製法で、この漆塗は年数を経るにつれ漆特有の「枯」れを生じて、素材の天然木の美しい木目を浮び上らせ所謂そこつや底艶のある光沢を放って木の持つ性質を余すことなく生かしている漆塗です
選びぬかれた素材と、磨き上げた技が本物の「桜」を作り上げるのです
素材で、しかも品位ある美しさ、時代を超えてもなお輝きを失わない本物だけが持つ千軒刻研出本漆塗の器の魅力をお確かめ下さい
(特長・:酒・アルコール・熱湯に強く丈夫であ)

− 小 椋 芳 之 −
2011.11/11日(金)  津山市観光センター2階多目的ホール
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