城東むかし町ウォーク
2011.12.11(日)、第三回 城東むかし町歴史探訪ウォークが行われました 作州城東屋敷に集合し午前10時から約2時間の、歴史探訪ウォークです 案内は、城東まちづくり協議会の 稲垣精一さんです
城下の防衛鍵曲がり
安政3 (1859)生まれ国学、漢籍を学び皇典講習所で祭式を習得、大隈神社、徳守神社の神宮和歌、和文、書も巧み「梅の下舎」
柳沢家が明治以降製造品旧洋学資料館の見事な赤煉瓦
津山城の鬼門の守護神城東地区の産土神祭神大国主命くにつくり、開発、縁結びの神心本殿、神門、昭徳館、境内は市重文、神輿は登録有形文化財 ⇒大隅神社、解説画像
津山箕作家初代義林から5代可貞まで津山で亡くなった9人と子供の墓
森忠政が入封のとき、美濃から瓦師の赤染部一族が移住し、上之町一帯の良質な粘土を使用して津山城の瓦を制作しました その工場や屋敷がこの地にあったことから、瓦屋小路と名付けられました
元禄期20軒野鍛冶(鍬、鎌、包丁) 今13代目の杉山さんが伝統の技を引き継ぐ切れ味抜群、丈夫で長持ち ⇒忠兵衛・鍛冶屋、解説画像
豪商松平藩「札元」 300坪の敷地に江戸、明治、大正、昭和の建物が同居する複合住宅梶村家は格式の高い家 ⇒梶村邸、解説画像
先祖は戦国時代のお殿様、元禄期から続く町医者、院甫生家、幕末の洋学者 @ 外交交渉の場で活躍 A 翻訳家として医学を始め、語学、地理、歴史、兵学、宗教学など160冊余出版 B 一族、一門から日本の近代化に多くの貢献をした学者が輩出 ⇒箕作阮甫、解説画像
「鰻絵」 「ひぜんぬり薬」 「龍教○」 「薄荷○」 「鯉の滝登り」 薬屋になぜ鯉の滝登りがあるのでしょうか ? ⇒漆喰看板、解説画像
吉井川の高瀬舟の旅人の宿 「旦那衆の間」 「高瀬舟の間」 郷土の作家棟田博が青春時代を過ごした家 明治42年(1909) 生まれ陸軍報道班員戦争文学作家「分隊長の手記」「拝啓天皇陛下様」「そしてお犬小屋が残った」「美作の国吉井)」津山市文化功労者昭和63年(1988)没
約1時間半をかけて城東地区東側をまわって来ました.... ⇒作州城東屋敷、解説画像 だんじり館、解説画像